事業の目的及び内容

事業の目的

本事業は、地域資源である風力を活用し、持続可能なエネルギー供給を通じて地域社会と共に発展することを目的とします。単なる電力供給施設としてではなく、地域住民・自治体・事業者が協働し、環境保全と地域振興を両立させる「地域共生型風力発電事業」となることを目指しています。

事業計画の概要

項目 内容
名称 (仮称)緑風の丘風力発電事業
原動力の種類 風力(陸上)
総発電量 ●●,000 kW
単機出力 ●,000 kW
基数 ● 基
対象事業実施区域の面積 約 ●● ha
所在地 ●●県●●市
工事開始時期 令和●●年●●月
運転開始時期 令和●●年●●月

風力発電機の概要

項目 内容
風車型式 水平軸・三枚羽根・ギアレス型
ロータ直径 ●● m
ハブ高さ ●● m
年間予想発電量 約 ● 億 kWh

▲ ページTOPへ

環境影響評価について

環境影響評価の概要

● 対象事業実施区域及びその周囲の状況把握

環境影響評価の項目並びに調査、予測及び評価の手法を検討するに当たって必要と考えられる範囲を対象に、既存文献等により以下の項目について調査しました。

  • 大気環境、水環境、土壌及び地盤、地形及び地質、動植物、生態系、景観、人と自然との触れ合いの活動の場及び一般環境中の放射性物質の状況
  • 人口及び産業、土地利用、河川、湖沼、海域の利用並びに地下水の利用、交通、学校、病院、住宅等の配置、下水道の整備及び廃棄物の状況
  • 環境の保全を目的とした法令等による指定地域、規制基準、施策

● 対象事業に係る環境影響評価の項目

環境影響評価を行う項目は、関係法令に基づき、対象事業の特性と対象事業実施区域及びその周囲の地域特性を踏まえ選定しました。


調査、予測及び評価の手法

● 調査、予測の手法

発電所の建設工事及び稼働による環境変化が予想される環境要素について、既存文献等の収集、整理及び解析並びに現地調査により現況を把握し、どの程度影響があるかを予測し、環境保全に対して配慮すべき事項を検討しました。また、環境要素の項目によっては、専門家等の助言を踏まえ、調査及び予測を行いました。

● 評価の手法

調査及び予測の結果を踏まえ、環境影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているか、環境保全についての配慮が適正になされているか検討、評価しました。

また、国又は地方公共団体による環境基準や環境保全上の規制基準等の環境保全施策に対して整合が図られているかを検討、評価しました。


▲ ページTOPへ

騒音

評価結果

工事中の騒音

工事用資材等の搬出入に伴う騒音の予測値は、評価の指標とした環境基準を下回っていることから、基準又は目標との整合が図られているものと考えます。

建設機械の稼働に伴う騒音の予測値は、評価の指標とした環境基準を下回っていることから、基準又は目標との整合が図られているものと考えます。

また、環境保全措置を講じることにより、実行可能な範囲で影響の低減が図られているものと考えます。

施設稼働時の騒音

施設の稼働に伴う騒音の予測値は各季節の予測地点において指針値を下回っており、基準又は目標との整合性が図られているものと考えます。

また、環境保全措置を講じることにより実行可能な範囲内での影響の低減が図られているものと考えます。

予測結果

工事中の騒音(建設機械の稼働)

区分 評価量 予測値 基準値
建設作業騒音 LA5 ● dB 85 dB
LAeq ● dB ● dB

※ LAeq:等価騒音レベル(時間によって変動する騒音レベルを、ある測定時間内の騒音のエネルギーを平均化した騒音値)

※ L5:A特性騒音レベルの90%レンジの上端値(多数個の騒音値を大きい順に並べた場合に、最高値と最低値の側からそれぞれ5%ずつ除外した値のうち上端の値)

施設稼働時の騒音

時間区分 評価量 予測値 事業による増分 指針値(残留騒音+5dB)
昼間 LAeq ● dB ● dB ● dB
夜間 ● dB ● dB ● dB

主な環境保全措置


▲ ページTOPへ

振動

評価結果

工事中の振動

工事用資材等の搬出入に伴う振動の予測値は、評価の指標とした要請限度を下回っていることから、基準又は目標との整合が図られているものと考えます。

また、環境保全措置を講じることにより、実行可能な範囲で影響の低減が図られているものと考えます。

予測結果

区分 評価量 予測値 基準値
建設作業振動 L10 ● dB 75 dB

※ L10:振動レベルの80%レンジの上端値(多数個の振動値を大きい順に並べた場合に、最高値と最低値の側からそれぞれ10%ずつ除外した値のうち上端の値)

主な環境保全措置


▲ ページTOPへ

超低周波音

評価結果

施設稼働時の超低周波音

施設の稼働に伴う超低周波音の予測値は、超低周波音の知覚の閾値、建具のがたつきがはじまるレベル及び圧迫感・振動感を感じる音圧レベルを下回っていることから、基準又は目標との整合性が図られているものと考えます。

また、環境保全措置を講じることにより実行可能な範囲内での影響の低減が図られているものと考えます。

予測結果

時間区分 評価量 予測値 事業による増分 参考値
昼間 LG ● dB ● dB 100 dB
夜間 ● dB ● dB

主な環境保全措置


▲ ページTOPへ

水の濁り

評価結果

造成等の施工による水の濁り

沈砂桝排水の排水量は、降雨条件●mm/hで最大●m³/s、浮遊物質量は●mg/Lと予測されます。排水中の土砂は河川又は沢に到達しないものと予測されることから、水の濁りへの影響は発生しないと考えます。

また、環境保全措置を講じることにより実行可能な範囲内での影響の低減が図られているものと考えます。

主な環境保全措置


▲ ページTOPへ

地形及び地質

評価結果

地形改変及び施設の存在による地形及び地質

切土等の本事業による改変によって、重要な地形・地質に損失を与える可能性はなく、その影響は小さいものと予測されます。また、環境保全措置を講じることにより実行可能な範囲内での影響の低減が図られているものと考えます。

主な環境保全措置


▲ ページTOPへ

風車の影

評価結果

施設の稼働に伴う風車の影

風車の影がかかる時間が最も長い住宅の日影時間は年間●時間、1日最大●分と予測されます。評価の指標とした指針値「実際の気象条件等を考慮しない場合で、年間30時間かつ1日30分を超えないこと」より下回っていることから、基準又は目標との整合性が図られているものと考えます。

また、環境保全措置を講じることにより実行可能な範囲内での影響の低減が図られているものと考えます。

予測結果

予測地点 年間 1日最大
風車の影がかかる時間が最も長い住宅 ● 時間 ● 分

主な環境保全措置


▲ ページTOPへ

生物多様性への影響

評価結果の概要

重要な種や群落、注目すべき生態系(まとまりの場)が存在します。

土地の改変による影響

土地の改変により、影響を受ける可能性が考えられます。

施設による影響

施設が新設されることにより、影響を受ける可能性が考えられます。

工事による影響

工事による外来種の侵入や濁水の発生等により、影響を受ける可能性が考えられます。

確認された種の概要

分類 確認種数 重要種数 重要種の例
哺乳類 ● 種 ● 種 コウモリ類、カモシカ他
鳥類 ● 種 ● 種 クマタカ、オシドリ他
爬虫類 ● 種 ● 種 ニホンイシガメ他
両生類 ● 種 ● 種 トノサマガエル他
昆虫類 ● 種 ● 種 ギフチョウ他
魚類 ● 種 ● 種 サクラマス他
底生動物 ● 種 ● 種 ムカシトンボ他
植物 ● 種 ● 種 リンドウ、エビネ属他

主な環境保全措置

○ 土地の改変に対して

○ 施設に対して

○ 工事に対して


▲ ページTOPへ

景観

評価結果

主要な眺望点及び景観資源における影響

対象事業実施区域内に主要な眺望地点が存在しないことから、事業の実施により改変を受ける可能性はないと考えます。

主要な眺望点及び身近な景観における影響

鉢伏山の山頂においても最も大きく認識される風力発電機の垂直見込角は●度(落葉期)ですが、登山で利用することの多い着葉期は影響が小さいと考えます。

主な環境保全措置


▲ ページTOPへ

人と自然との触れ合いの活動の場

評価結果

工事用資材等の搬出入

主要な人と自然との触れ合い活動の場は、工事関係車両の主要な走行ルート沿いに位置していますが、環境保全措置を実施することで、アクセス性や利便性の低下を回避または低減できると考えます。

地形改変および施設の存在

●山については、関係機関・施設管理者と協議の上、案内板の整備や周辺の自然についての説明板を設置する等、自然との触れ合い活動を推進します。その他の主要な人と自然との触れ合い活動の場は、事業による直接改変は生じないため、影響はないと考えます。

主な環境保全措置

工事用資材等の搬出入

地形改変および施設の存在


▲ ページTOPへ

廃棄物等

評価結果

産業廃棄物・残土

環境保全措置を講じることにより、事業者の実行可能な範囲で低減が図られていると考えます。

主な環境保全措置

産業廃棄物

残土


▲ ページTOPへ

事後調査計画

事後調査について

予測の不確実性の程度が大きい項目について、風力発電所の運転開始前及び開始後に事後調査を実施します。なお、事後調査計画は、専門家の指導及び助言を得ながら、必要に応じて見直すこととしています。

事後調査の結果は、事後調査報告書として公表します。

事後調査計画の内容

項目 実施内容 実施期間・頻度
動物 バードストライク
バットストライク
●● ●●
●● ●● ●● ●●

▲ ページTOPへ

質問・意見受付

💬 質問について

ご質問は、こちらから承ります。チャットが24時間対応いたします。

✉️ ご意見について

皆様からのご意見を受け付けております。こちらからお願いいたします。

▲ ページTOPへ